警察署からのお知らせです。
秋の全国交通安全運動にご協力ありがとうございました。交通安全運動は終了しましたが、引き続き交通事故防止への取り組みにご協力お願いします。
【車両を運転する方へ】
歩行者との交通事故が多発しています。
○ 横断歩道は歩行者優先です。歩行者が確実にいないことが確認できないときはいつでも止まれる速度に減速し、歩行者がいるときは横断歩道手前で一時停止し、歩行者を妨害しないようにしましょう。
○ 交差点で右左折するときは横断者がいないか確認しましょう。特に車両のピラー(※車の屋根の柱)等、自車の死角に横断者が隠れてしまうことがあるので、必ず自分の目で確実に安全確認をしてください。
○ 夕方は早めのヘッドライト点灯と、夜間は対向車(者)や先行車がいないときはハイビームを活用し、周囲の状況を確実に確認できるようにしましょう。
○ 「すぐ近所だから」、「少ししか飲んでないから」なんて飲酒運転を軽く考えていませんか?飲酒運転は重大事故に直結する犯罪です。後悔しないためにも「飲んだら乗らない」決意を!
【歩行者の方へ】
○ 道路を横断するときは、横断歩道を渡る、信号を守る等の交通ルールを必ず守りましょう。
○ 横断するときは横断歩道を利用するほか、信号機や左右の安全確認をしましょう。横断中も右折、左折してくる車があるので、車が来ないか確認するなど、安全に道路を横断しましょう。
また、横断するときに手をあげるなどし、運転者とコミュニケーションをとるのも効果的です。
○ 年末に向けて、日没が早くなります。薄暮時間帯や夜間は運転者から歩行者の姿を確認することが困難となりますので反射材用品の着用や、運転者から発見されやすい明るい色の服装を心掛けるなど、薄暮・夜間帯の交通事故防止にご協力お願いします。
少しの注意で防げる事故があります。
次のURLにアクセスして、交通事故防止についてもう一度、考えてみましょう。
https://www.safetyaction.tokyo/
【問合せ先】警視庁交通総務課 03-3581-4321(代表)
警視庁HP https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/index.html