警察署からのお知らせです。
都内では、交通死亡事故が多発しています。
今年の都内での交通事故死者数は、66名(昨年比+20名)となっています。
本年の死亡事故の特徴は、
・歩行者29名(昨年比+14名)
・バイク19名(昨年比+2名)
・四輪車10名(昨年比+9名)
特に歩行者の約62%が65歳以上の方です。
現在、警視庁では、事故の原因となる交通違反の取締りを行うなどの街頭活動を強化しています。
〇車、バイク、自転車の運転手の方へ
交通ルールを確実に守り、ゆとりのある運転を心掛けてください。
特に交差点や横断歩道では、スピードを落とし、しっかりと安全確認してください。
ながらスマホは、ながらスマホを行っていない場合と比較して、死亡事故になる確率が約4倍高くなります。
運転中のスマートフォン等の使用は絶対にやめてください。
自転車乗車中は、ヘルメットを着用しましょう。
交通事故を起こさない、遭わない運転をお願いします。
〇歩行者の方へ
ご自身の身を守るために、信号に従う、横断禁止場所を横断しないなどの交通ルールを必ず守り、安全確認を確実に行ってください。
交通事故防止に皆様のご協力をお願いします。
https://www.safetyaction.tokyo/
【問合せ先】警視庁交通総務課 03-3581-4321(代表) (内線50323)
警視庁HP https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/index.html